エコな生活の実現

沈む太陽と海

自然エネルギーの利用は、発電以外にもあります。
例えば、屋根の上に設置する太陽光を利用した温水器や昔あった水車のように水の流れるエネルギーを機械的に利用するものです。
発電に関しては、太陽光発電がポピュラーですが、水力発電、地熱発電、風力発電、海流や潮の満ち干きを利用する海洋発電などもりっぱな自然エネルギーを利用する発電方法です。
太陽光発電は、国の政策もあって、ここ数年著しく普及してきました。
何故これほど普及したのかは、1kWhあたり20円台の家庭用電力料金と比べて、売電価格が1kWhあたり40円以上と高かったことや、設備の設置費用が1kWあたり実質20万円台まで低下したことが大きな理由としてあげられます。

太陽光発電は、売電価格の高さや設置費用の低下、公的補助などで普及が進みましたが、電力の売買電料金の逆ざやは、消費者の電力料金に転嫁され、結果として電力料金が値上がりにつながります。
このまま太陽光発電の電力が増え続けますと一般の電力料金が益々上がることから、この先の売電価格は低下して、1kWhあたり20円台かそれいかになることと思われます。
また、売電価格の保証は20年となっていることや太陽光発電施設の寿命も20年程度と考えられていることから、投資金額の200パーセントから300パーセントが回収できると計算できます。
しかし、これから先の売電価格の低下が避けられない以上、設置費用が低下しなければ、ここ数年のような普及はしないと考えられます。